「三井のリパーク」で、プレミアム缶詰が発売開始!?

銀座6丁目から始まる自動販売機の実証実験開始のお知らせ

 

京都発「自然派缶詰 カンナチュール」を展開するエイチアンドダブリュー株式会社(大阪市:代表取締役CEO 橋爪敦哉)は、10月25日より三井不動産リアルティ株式会社が運営する「三井のリパーク銀座6丁目第4」駐車場(東京都中央区銀座6丁目4-11)にて、自動販売機によるカンナチュール商品の発売を開始することとなりましたので、お知らせさせていただきます。

この度、令和元年5月31日に公布された「食品ロスの削減の推進に関する法律(令和元年法律第19号)」を受け、無添加缶詰の販売を行う事業者としての責務について、「つくる革命」「はこぶ革命」「たべる革命」のうち、「はこぶ革命」についての流通革命施策として、自動販売機による缶詰の販売を開始する運びとなりました。

缶詰は、密閉した状態で120℃の高温にてレトルト殺菌をかけることにより、常温で最長3年間保存が可能となることから、「つくる革命」において、賞味期限の早い食品を缶詰加工することによりロスを防ぎ、「はこぶ革命」においても販売におけるロスを防ぐことが可能となり、また同時に消費者の手元に届いてからも、保存食や非常食、備蓄食としての保管が長期間できるのが「たべる革命」です。

全国の様々な生産者や中小食品メーカーとともに素材と手間を丁寧に閉じ込めた手作り缶詰商品のカンナチュールには、小ロット多品種、限定生産および高い原価率という弱みがあり、マージン等の関係から既存の小売流通網を活用することができず、ブランドが立ち上がってから3年が経ち、都内で販売されているのは、銀座シックスの1箇所だけでしたが、銀座6丁目から始まる流通革命がスタートすることとなりました。