生産者と消費者が、ともに「サスティナブルな暮らし」について考えてみる機会を創出する。

サスティナブル・ブランドの「CANNATUREL」は、3月15日~4月8日まで、有楽町マルイにて「サスティナブルな暮らし」を提案するサスティナブルなポップアップショップを開催いたします。

地球規模の気候変動をもたらす温暖化問題と、途上国から先進国に輸出入される食糧システム問題、さらに先進国による食品ロス問題は、私たち世代で見直し、システムそのものを変革する必要があるのではないでしょうか。

それらの問題に積極的に取り組み、潜在化する危機を回避し、同時に持続可能な社会を実現するためには、私たち日本においては、小売・生産者側の具体的な食品ロス対策の実践(生産者側のSDGs)が必要であり、合わせて、消費者側の食品ロス問題の実態の認知・問題意識の醸成とその解決行動の実践(消費者側のSDGs)に向けて「サスティナブルな暮らし」への興味・関心を高める社会的な取り組みが必須と考えられます。

サスティナブル・ブランドとして展開する「CANNATUREL」では、主に賞味期限が最長化される缶詰製品の食品づくりを通じて、第1次生産者及び第2次食品製造業者との共同商品開発を行い、食品ロスや食料廃棄に関する課題に積極的に取り組んで参りましたが、この度のコロナ禍において甚大な影響を受けている生産者や食品製造事業と飲食店事業者と連携することで、今だからこそ、「サスティナブルな暮らし」の持続可能性について考え、実践していきたいと思います。